2日目 3/16
['12 北海道旅行] 2日目 3/16
昨日3/15に引き続き「きたぐに」に乗って新潟へ。
きたぐにの記事はこちら
午前0時。何故か京都に帰ってきたという謎展開。
ちょっと眠くなってきた。
でも寝たら勿体ない。
でも2時か3時かには力尽きて1時間ほど眠ってしまった。
長岡あたりで目が覚めるともう一面の銀世界
そしてしばらく走ると新潟駅に到着する。
新潟駅からバスに乗る
だいたい20分(200円…確か)でバス停へ
そこから10分歩くと

ミエター

近づいていくと…

でかい!

安い!
手続きをして乗り込みます。
しばしの間、荷物を置いてゆっくりしていると出港です。

サヨーナラー



新潟港がどんどん遠ざかってゆきます。
ここからは、旅情を伝えるために某長寿ラジオ番組っぽく書こうと思います。空と海で違うってツッコミはなしで。
BGM
僕は風呂に入りながらラジオを聞くんだけどこの番組がすごくいい。
乗船した「らいらっく」号は一万七千トン、揺れは少なく、



さらに内装は飾りはしないものの綺麗で、いまどきのフェリー航海は、さしずめクルージングといったところでしょうか
売店もなかなかの品揃え、風呂にはサウナが付き、さらにはシアターまであるという充実ぶりです。
飛行機のような速達性はありませんが、旅の足としては、此方が幾分相応しいのではないでしょうか
食堂は時間的に人が少なく、安くはないものの味は良く、ゆっくりと夕食を愉しめました。

初めてジンギスカンを食べてみれば、厚めに切ってあるにもかかわらず、余分な脂は少なく、爽快のうちに満腹に至りました
食事の後の一服に 窓辺の席に腰掛けて
満天の星をいただく はてしない光の海を
ゆたかに流れゆく風に 心を開けば
煌く星座の物語も聞こえてくる 浪間に揺れる夜の静寂(しじま)のなんと饒舌なことでしょうか。
光と影の境に消えていったはるかな地平線も瞼に浮かんでまいります。
今夜の日本海は静かです
そうして心地よい揺れに身を任せ
目を閉じているともう眠りの世界に落ちていました
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