5日目 3/19
['12 北海道旅行] 5日目 3/19
北海道旅行の話ですので、1日目3/15、2日目3/16、3日目3/17、4日目3/18を先に読んで頂くと話がわかりやすくて良いかと思いますけど、まあ読まなくてもいいです。はい。
………
目が覚める。
さすが稚内の旅館。外は雪だ。でも部屋があったかい!
FF式ファンヒーターすげえ!
一時問題になったけど「あれは…いいものだ」(←マクべ)
そんな思考を巡らせていたら8時15分。
朝食8時って旅館の人に言ったのに遅刻やん。やば。
食堂に行くと、テーブルには既に料理が並んでいた。
秋刀魚のぬかづけ、銀杏草の味噌汁、ハムエッグ、サラダ、もずく、ご飯にはタラコまでついてきた。
かなりクオリティは高い。
朝食うめえ。銀杏草の味噌汁とさんまのぬか漬け最高ダ!
今朝の稚内は気温マイナス7度。マイナス7度でも動じなくなった自分が凄い。
ちらほらと雪が舞っている。旅館の人がものすごく親切で稚内駅前まで送ってくれると言う。
情報収集のために本屋に行きたいと言うとわざわざ駅前の本屋まで送ってくれた。
ありがとう、旅館「山一」。稚内に行くことがあったらまた利用したい。
なかなか稚内になんか行かないと思うけど。
今日も列車は単行のキハ54。昨日と違うのは名寄止まりという所。
今日は朝10時50分から稚内-札幌8時間鈍行乗り継ぎ。連絡がギリギリだから寝過ごしは許されない。
つまり爆睡は許されない。
そして昼食は買いそびれたから無い。
今日が恐らく一番ハードな行程。
名寄で旭川行き快速に乗り換える。列車の後ろを埋め尽くすかのように付く巻き上げた雪が、三月でもまだまだ冬の天候との苦闘を物語る。すげえ。
18時。札幌で降りると、ずっと揺れてる感覚。
これが乗り鉄の境地か!
…そんなことはどうでもいい。腹減った。
晩飯にホテルにほど近い「札幌ラーメン赤星」の塩ラーメンを食べる。
うまい、うますぎる。
あっさりめのスープに、チャーシュー、ゆで卵、メンマ、岩ノリが乗っている。
チャーシューは柔らかく蕩け、岩ノリは海の幸の磯の香りを届け、なかなかのボリュームで並500円大盛600円とリーズナブル。
そして一番素晴らしいと思ったのは、一杯ずつ店主がスープの味を確認しているところ。
京都にも名だたる名店はあるけど、支店を出していることが多くて、
一杯一杯には手は回らない。こういったところに職人の気概が感じられる、
そんな絶品ラーメンがすきっ腹に染みわたる!
ラーメンを食べてから、宿へ向かう。
普通のホテルだと思って予約したんだけど
そこにあったのはカプセルホテル。
ほう、朝食付き2900円は安いと思ったらそう来たか。
カプセルホテルは部屋というより巣だな。綺麗なんだけど狭い。
そんなこんなで午後十時になって、風呂に入ろっかなと思ったが、ロッカーがちゃちで盗難にあってもおかしくないから、もういいや、君子危うきに近寄らず。今日は風呂入らないでおこう。
ちょっとすると機械からか重低音が響いてきた。うるさい。イヤホンで音楽を聴いていても耳障りなレベル。
夜中になってもうるさくてなかなか眠れなかったので漫画コーナーで漫画を読んでいた。
漫画というのは恐ろしいもので疲れていても読めてしまい就寝は4時になってしまった。
いやあ「涼風」面白いね!
翌朝7時起きなのに辛いなと思いながら寝た。というか力尽きた。
もうどんなホテルでもかかってこいだな。
人として一つ強くなった気がした。
………
目が覚める。
さすが稚内の旅館。外は雪だ。でも部屋があったかい!
FF式ファンヒーターすげえ!
一時問題になったけど「あれは…いいものだ」(←マクべ)
そんな思考を巡らせていたら8時15分。
朝食8時って旅館の人に言ったのに遅刻やん。やば。
食堂に行くと、テーブルには既に料理が並んでいた。
秋刀魚のぬかづけ、銀杏草の味噌汁、ハムエッグ、サラダ、もずく、ご飯にはタラコまでついてきた。
かなりクオリティは高い。
朝食うめえ。銀杏草の味噌汁とさんまのぬか漬け最高ダ!
今朝の稚内は気温マイナス7度。マイナス7度でも動じなくなった自分が凄い。
ちらほらと雪が舞っている。旅館の人がものすごく親切で稚内駅前まで送ってくれると言う。
情報収集のために本屋に行きたいと言うとわざわざ駅前の本屋まで送ってくれた。
ありがとう、旅館「山一」。稚内に行くことがあったらまた利用したい。
なかなか稚内になんか行かないと思うけど。
今日も列車は単行のキハ54。昨日と違うのは名寄止まりという所。
今日は朝10時50分から稚内-札幌8時間鈍行乗り継ぎ。連絡がギリギリだから寝過ごしは許されない。
つまり爆睡は許されない。
そして昼食は買いそびれたから無い。
今日が恐らく一番ハードな行程。
名寄で旭川行き快速に乗り換える。列車の後ろを埋め尽くすかのように付く巻き上げた雪が、三月でもまだまだ冬の天候との苦闘を物語る。すげえ。
18時。札幌で降りると、ずっと揺れてる感覚。
これが乗り鉄の境地か!
…そんなことはどうでもいい。腹減った。
晩飯にホテルにほど近い「札幌ラーメン赤星」の塩ラーメンを食べる。
うまい、うますぎる。
あっさりめのスープに、チャーシュー、ゆで卵、メンマ、岩ノリが乗っている。
チャーシューは柔らかく蕩け、岩ノリは海の幸の磯の香りを届け、なかなかのボリュームで並500円大盛600円とリーズナブル。
そして一番素晴らしいと思ったのは、一杯ずつ店主がスープの味を確認しているところ。
京都にも名だたる名店はあるけど、支店を出していることが多くて、
一杯一杯には手は回らない。こういったところに職人の気概が感じられる、
そんな絶品ラーメンがすきっ腹に染みわたる!
ラーメンを食べてから、宿へ向かう。
普通のホテルだと思って予約したんだけど
そこにあったのはカプセルホテル。
ほう、朝食付き2900円は安いと思ったらそう来たか。
カプセルホテルは部屋というより巣だな。綺麗なんだけど狭い。
そんなこんなで午後十時になって、風呂に入ろっかなと思ったが、ロッカーがちゃちで盗難にあってもおかしくないから、もういいや、君子危うきに近寄らず。今日は風呂入らないでおこう。
ちょっとすると機械からか重低音が響いてきた。うるさい。イヤホンで音楽を聴いていても耳障りなレベル。
夜中になってもうるさくてなかなか眠れなかったので漫画コーナーで漫画を読んでいた。
漫画というのは恐ろしいもので疲れていても読めてしまい就寝は4時になってしまった。
いやあ「涼風」面白いね!
翌朝7時起きなのに辛いなと思いながら寝た。というか力尽きた。
もうどんなホテルでもかかってこいだな。
人として一つ強くなった気がした。
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